アルコールのスプレーは衣類にはNG?ウイルス対策になる除菌の方法とは

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インフルエンザウイルスが流行していますね。ご家庭においてもアルコールスプレーを使用して除菌に励む人が多いでしょう。 ただ、アルコールスプレーは衣類に使用しても大丈夫なのでしょうか。アルコールスプレーでの除菌について、さらにウイルス対策に効果的な除菌方法に関しても解説します。

アルコール除菌スプレーの正しい使い方とは

インフルエンザウイルスが流行し、感染拡大の防止に努める人も多いでしょう。 そこでアルコールスプレーなどを取り入れる人も多くみられますが、アルコールスプレーはどのような使い方が良いのでしょうか。

アルコール除菌スプレーとはどんなもの?

ウイルス対策として有効なものに「殺菌」「滅菌」「除菌」などがあります。菌を殺すのが殺菌、菌を死滅させるのが滅菌。 アルコール除菌スプレーは菌を減らす「減菌」であり、対象物にアルコールを噴射して菌を減らします。

アルコール除菌スプレーの成分

アルコール除菌スプレーに含まれる成分のほとんどはアルコールです。 なかでも消毒に使われるエタノールを配合したものが多くみられます。スプレーのボトルに記載されている成分表にもアルコールではなくエタノールと書かれていることがあるでしょう。

そもそもアルコールとは?

除菌スプレーに多くみられるアルコールは、除菌や抗菌が可能な物質。 お酒やみりんなどに使われるアルコールと同じ成分で作られていますが、除菌スプレーに使用されているアルコールの度数はお酒などと比較すると極めて高いのが特徴です。

マスクにスプレーしても大丈夫?

アルコール除菌スプレーはお酒などと同じアルコールを主成分としていますが、お酒などとは比較できないほどの高いアルコール度数を持っています。 少量であれば口に入っても人体に悪影響を及ぼすことはほとんどないものの、マスクなどの肌に触れるものに使用するとかぶれやかゆみなどの肌荒れを引き起こす可能性があるでしょう。 よって、マスクや洋服などへスプレーする際には気を付ける必要があります。小さい子どものいる家庭では口に入ることも考えておもちゃなどへのスプレーも避けるのが良いでしょう。

ペットがいる家庭で使えるタイプもある

アルコールの除菌スプレーのなかには、天然素材を使用している商品も市販されています。 ペットのいる部屋や室内の除菌や消臭ができるタイプのものであり、スプレーするだけで気になる匂いを消し、除菌することも可能です。 使い方も簡単で、ペットがいる部屋のソファーなどにシュッと吹き付けるだけですので、非常に便利だといえるでしょう。 対象物によってはスプレー後に拭き取りが必要なものもあるため、しっかりと確認してから使うことが大切です。 匂いに敏感なペットの場合には無臭タイプを選ぶのをおすすめします。

アルコールスプレーを使うメリット

アルコールスプレーを除菌目的で使用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。ここからの段落で紹介していきましょう。

カビにも高い殺菌・消毒効果を発揮

アルコールスプレーには防カビ効果も期待できます。風呂場やトイレ・台所などカビが発生しやすい場所に吹き付け、乾いた布などで拭き取っておくとカビに悩まされることがなくなるでしょう。 また、アロマの香りを持つミストを玄関にスプレーしておくとカビ予防だけでなく、帰宅時にいい香りも楽しめます。

水洗い不要で簡単

アルコールは揮発性が高いため、吹き付けた後に水洗いをする必要がありません。さっとスプレーして軽く拭き取ると除菌や消臭・抗菌が完了しますので、非常に手軽です。

アルコール除菌スプレーの使用で注意すべき点

インフルエンザウイルスの除菌を目的として、多くの家庭でアルコール除菌スプレーの使用頻度が高まっています。しかし、使用に際していくつかの注意点がありますので、説明していきましょう。

すぐに拭き取るのはNG

アルコールをスプレーした後には拭き取りが必要なケースが多いものの、スプレー後すぐに拭き取ってしまうと除菌効果が薄れてしまいます。 スプレーをした後、10~30秒ほど経ってから拭き取るのが良いでしょう。 タオルなどにスプレーして拭き取る場合には、使用するタオルにたっぷりとスプレーし、アルコールで濡れている状態のときに拭くと高い効果が期待できます。

引火に注意する

アルコールは火に引火する性質がありますので、台所などでの使用には十分に注意します。コンセントやスイッチなどは通電する可能性があることから直接スプレーすると危険です。 ガスは消してから使用し、火気のあるところでは使わない、しっかりと換気をするといった点を徹底し、安全に十分配慮しましょう。

使える素材かを確認しておく

素材によってはアルコールをスプレーすることで傷んでしまうことがあります。よって、ワックスを塗ったフローリングや、ニスをぬったテーブルなどへの使用は避けるのがベター。 革のソファーやデリケートな素材を使用した衣服も傷んでしまう可能性があるでしょう。使用前には使える素材であるかを確認しておくことをおすすめします。

ウイルス感染予防に効果あり?

簡単に除菌や消臭ができるアルコールスプレーですが、ウイルスの感染予防に本当に効果が期待できるのでしょうか。

手指の消毒にはアルコール消毒液

除菌スプレーは空気中を漂うウイルスや家具などに付着した菌を除去するのに使えます。しかし、手指の消毒にはハンド用のアルコール消毒液を使うのが良いでしょう。 しかしながら、ウイルスは手指の汚れの下に隠れていることも。まずはせっけんでしっかり洗浄し、その後にアルコール消毒することで、ウイルスを除菌することが可能です。アルコール消毒液には、スプレータイプとジェルタイプがみられますが、どちらでも同じ効果が得られます。スプレータイプの場合には3mL以上を使用し、15秒以上手指に擦り込むことで高い効果が期待できます。 一方のジェルタイプは1.5mL以上2mL未満を使用し、15秒以上の擦り込みが必要です。 この違いはスプレータイプの揮発性の高さにあります。 スプレータイプはジェルタイプと比較すると乾きやすいため、ジェルタイプよりもたくさん使う必要があるのです。スプレータイプは2プッシュ、ジェルタイプは1プッシュを目安としましょう。

アルコールだけではウイルス対策に不安あり

手指の消毒などで使われることの多いアルコールですが、一部のウイルスには効果が期待できません。 ウイルスにはエンベロープウイルスとノンエンベロープウイルスがあり、エンベロープウイルスはエンベロープと呼ばれる薄い皮脂でできた膜を持っています。 エタノールをはじめとしたアルコールであればその膜を破壊し、ウイルスを不活性化できるでしょう。 一方、ノンエンベロープウイルスは膜を必要としないほど強力なウイルスです。アルコールにも強くアルコールでは除菌が難しいといえます。 ノンエンベロープウイルスの代表として知られるのがノロウイルスです。よって、アルコールだけではノロウイルスの除菌はできず、別の方法での除菌が求められます。

塩素系は衣類への使用がNG

アルコールよりも強力に除菌ができるものに、塩素系の除菌スプレーがあるでしょう。塩素系のタイプはキッチンなどで使われることが多く、水回りの漂白やヌメリ、カビの除去が可能です。 除菌や消臭もできるアイテムですが、塩素系の除菌スプレーに含まれる成分は非常に強いため、素手で触ると肌荒れを引き起こす可能性が高いでしょう。 使用時には手袋や眼鏡の着用が推奨されるほど扱いが難しい点が問題です。 衣類に付着すると色あせなどが起こる可能性も高いため、衣類の除菌にはおすすめできません。塩素系の除菌スプレーは掃除を目的として使うのがベターです。

天然成分のアルカリ電解水が安心で安全

アルコールの除菌スプレーは手に入れやすく使い勝手も良いことから多くの人から選ばれています。しかし、アルコールは肌荒れなどの原因になることもあるでしょう。 また、一部のウイルスの除菌には効果が期待できません。一方の塩素系は非常に強いため、使用する際は十分な注意が必要です。 そこで、安心・安全に除菌ができる天然成分に注目が集まっています。なかでもおすすめなのがアルカリ電解水だといえるでしょう。

アルカリ電解水とは

水は電気を流すを酸性とアルカリ性に分かれるという性質があります。この性質を利用してアルカリ性の強い水だけを取り出して作られているのがアルカリ電解水です。

アルカリ電解水ならウイルス対策が万全に

アルコールでの除菌はノンエンベロープウイルスに効果が期待できませんが、アルカリ電解水であれば除菌が可能。 アルカリ電解水はエンベロープウイルス・ノンエンベロープウイルスの両方に効果を発揮しますので、インフルエンザだけでなくノロウイルス対策にもなるでしょう。

掃除にも使える

アルカリ電解水はアルカリ性のなかでも、pH11以上の強アルカリ性を持つのが特徴です。 よって、酸性の汚れに対して強い洗浄力が期待できるでしょう。酸性の汚れとして代表的なのが油汚れであり、キッチンなどの油も強いアルカリ性で乳化して落とします。 食べこぼしや皮脂汚れにも強く、衣類についた血液もアルカリ電解水があれば簡単に落とすことが可能です。

アルカリ電解水ならwash-Uがおすすめ

 アルカリ電解水の使い勝手の良さが広まり、Amazonや楽天などのインターネットサイトではたくさんのアルカリ電解水が販売されるようになりました。 しかし、どれを選べば良いのか分からないという声も多いでしょう。そこでおすすめなのがwash-Uのアルカリ電解水です。 ただ、wash-Uの良さはどのような点にあるのでしょうか。ここからの段落で紹介します。

マスクの除菌も可能

wash-Uのアルカリ電解水は純水から作られているのが特徴です。成分の99.83%が水であり、残りの0.17%も炭酸カリウムですので口に入れても安心だといえるでしょう。 食品を保存する冷蔵庫やキッチンの掃除にも不安がなく、子どもやペットのいる家庭でも安心して使えます。直接肌や口に触れるマスクの除菌としても使用できますので、ウイルス対策も万全になるでしょう。

無香料で安心

wash-Uは成分のほとんどが水であり、香料なども使用していません。 科学的な匂いを感じることなく使用できることから、乳幼児のいる家庭でも選ばれることが多いでしょう。 それでいて除菌・消臭効果が期待できますので、スプレーしておくと室内に残った嫌な匂いの除去が可能です。

コロナウイルスを不活性化する効果も

 wash-UはpH12.5以上という極めて高いアルカリ性を持つことから、細菌やウイルスが生息できない環境を生み出します。 インフルエンザウイルスやノロウイルスだけでなく新型コロナウイルスも不活化させることが可能であり、強力な除菌力があるといえるでしょう。 新型コロナウイルスの場合には30秒の接触で99.99%以上の不活化効果が確認されていますので、感染防止に大きく貢献します。

※wash-Uは雑貨品となりますが上記のウイルスに対するエビデンスは取得しております。

詰め替えると携帯も可能

wash-Uはスプレーボトルでの販売のため、携帯には不向きだと考える人もいるでしょう。 しかし、wash-Uを小さな容器などに詰め替えると外出時にも使用できて便利です。好奇心の強い小さな子どもは外でたくさんのものに触れて多くの知識を得ていますが、コロナ禍では感染の心配もあるでしょう。 そんな時でもwash-Uを詰め替えたボトルを持ち歩くことで、簡単に除菌ができて安心です。

商品名 「wash-U」 Bottle & Refill
セット内容 スーパーアルカリイオン水2L(1本)/500mlスプレーボトル1本(スプレーボトルのみ)
価格 2,780円(税込)
送料 550円(税込み)

wash Uのオンラインストアはこちらから

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wash-Uなら安心して除菌ができる

アルコールや塩素系の除菌スプレーにはない強力な除菌・抗菌効果が期待できるのがアルカリ電解水です。 アルカリ電解水の中でも、wash-Uであれば新型コロナウイルスを不活化させることができます。wash-Uの成分はほとんどが水ですので、衣類にも安心して使えるのが魅力です。 さらに、強い洗浄成分も持っていますので、キッチンの油汚れなどにも効果を発揮できるでしょう。有能な除菌スプレーを探しているのであれば、wash-Uを手に取ってみてはいかがでしょうか。

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wash-Uのシーン別の使い方を大公開

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