【クリーニングのプロも使用】アルカリ電解水での車のおすすめ掃除方法

日頃から車を使う方々は、車内の掃除や洗車をどのくらいの頻度で行っているでしょうか。 とあるアンケートによると、「車の掃除は1ヶ月に1回〜半年に1回」という答えが過半数弱だったとのこと。 自分や家族を乗せて運転する際に、車内が綺麗だと気分が良いのはもちろん、汚れや臭いが目立つと他人からの印象も悪くなってしまいます。 そこで今回は、車内の掃除・消臭を手軽に、かつ効果的に行えるアルカリ電解水を使ったクリーニング方法をご紹介いたします。 プロも使用するアルカリ電解水を車の掃除に取り入れて、快適な車内を保っていきましょう！

車の汚れや臭いの原因にはどんなものがある？

皮脂汚れや飲食物・砂やホコリ・タバコのヤニなどが主な汚れ

車内の汚れで1番多いものは、外から入ってくる砂やホコリでしょう。 これらを放置したまま、こぼしてしまった飲食物やタバコのヤニ、人の汗や皮脂、ペットの体毛などがさらに増えることで、汚れや臭いは悪化していきます。 特に、臭いはホコリに付着するため、消臭剤や芳香剤を置いてもホコリ自体を取り除く車内清掃を行わない限り、臭いは残ってしまうのです。 また、こぼしてしまった飲み物や嘔吐物は、すぐに拭き取ってもシミが残りやすいもの。 タバコのヤニに限っては、車内の天井に染み付きやすく、本腰を入れてヤニ取りをしなければならない事態に腰が重くなる方も多いのではないでしょうか。 車のクリーニングというと、洗車のようにボディの洗浄を想像しがちですが、このような汚れや臭いの溜まりやすい車内の掃除こそが大切なのです。

汚れを落ちたままにしておくと臭いやカビの原因に

前述のように、ホコリをそのままにしておくと、他の汚れが付着してさらに大きな汚れになったり、悪臭の原因となります。 春から夏にかけては気温も上がり、雑菌にとって繁殖しやすい最高の環境です。 そのため、気温がさほど高くない時期に、しっかりと車内の掃除を行っておくことがポイント。 なお、汚れやホコリはカビの原因ともなり、高温多湿であればあるほど、カビが発生しやすくなります。 座席シートの下や隙間、エアコン、フロアマットなどは、定期的な洗浄と除菌が必要です。

車内掃除にはアルカリ電解水クリーナーやお掃除用シートの使用が断トツでおすすめ！

プロのクリーニングでも使用されるアルカリ電解水を使うと、掃除と除菌・消臭をセットで行えて効率的！

主成分がほぼ水で、泡立つこともないため、二度拭きが不要なアルカリ電解水。 洗浄力が高い上に、人や環境への影響が少なく、安全な点が特徴です。 pH値の高い強アルカリ性のアルカリ電解水を使用すれば、除菌・消臭効果も期待できます。

座席シートやチャイルドシートはアルカリ電解水スプレー、お掃除用シートタイプのどちらでもOK

飲食物のシミなどがない場合は、アルカリ電解水のお掃除用シートで座席シートやチャイルドシートを拭き掃除するだけで、十分に汚れが取れるでしょう。 水分は蒸発すれば問題ありませんが、早めに乾燥させるためにも、ドアや座席横の窓を開けながら行うのがおすすめです。 また、シミがひどい場合は、アルカリ電解水スプレーとマイクロファイバークロスを使って、汚れを叩きながら拭き取りましょう。

ダッシュボードやハンドル、ドアポケットはアルカリ電解水スプレーを吹きかけたクロスやお掃除用シートでの軽い拭き取りで充分！

マイクロファイバークロスにアルカリ電解水をスプレーし、ダッシュボード周りやハンドル、内側のドアポケットを拭き掃除するのもおすすめです。 もちろん、お掃除用シートタイプでも可能。 こちらも二度拭き不要で、乾燥するのを待つだけなので、風通しの良い状態で行うとより良いでしょう。 アルカリ性の特性によって、手垢やベタベタ感の原因である汗や皮脂をしっかり取り除いてくれます。

ペダルはアルカリ電解水とブラシを使って擦り洗い！

こちらはプロのクリーニング業者が行う技でもありますが、DIYの掃除でも取り入れられるでしょう。 靴についた砂や泥などが直接付いてしまうペダルは、アルカリ電解水をしっかりスプレーしてから、ブラシで擦り洗いする方法がおすすめです。 汚れが浮いてきてもブラシだけでは取り除けない場合は、最後にマイクロファイバークロスで乾拭きするとより綺麗になります。 溝に汚れが溜まりやすいドアの足元も同様に、アルカリ電解水をスプレーして汚れを浮かせてから、ブラシやマイクロファイバークロスで細かい部分の汚れを取り除きましょう。

フロアマットは洗濯や掃除機で汚れを落としてから、アルカリ電解水での除菌・消臭がおすすめ

フロアマットも直接靴が接触するため、他の場所よりも一段と汚れが溜まりやすい場所です。 砂や泥、ホコリなどが目立つ場合は、フロアマットを外して掃除機をかけてから、アルカリ電解水をスプレーして除菌・消臭をする方法がおすすめ。 飲み物をこぼしてシミが付いていたり、掃除機だけでは取れない汚れがある場合は、マットごと洗濯をして汚れを落としましょう。

天井に染み付いたタバコのヤニ臭はアルカリ電解水を使った繰り返しの拭き掃除に限る！

喫煙者がいる場合、車内の臭いで1番気になるのは、間違いなくタバコのヤニ臭さではないでしょうか。 普段から消臭剤を使用していても、天井に煙が染み付いて、なかなか臭いが取れなくなってしまうもの。 そこで、ヤニ汚れに強いアルカリ性の特性を生かして、車内の天井をアルカリ電解水で繰り返し拭き掃除してみましょう。 スプレータイプをマイクロファイバークロスに染み込ませる方法でも、お掃除用シートを使う方法でも、アルカリ電解水を使用するならばどちらでも効果が期待できます。 ポイントは、”繰り返し行う”こと。 酷いヤニ汚れや臭いも、少しずつ改善していくのがわかるでしょう。

《要注意》車内でアルカリ電解水が使えない場所や部品

アルカリ電解水を使った車内の掃除において、忘れてはならない注意点として、使用できない場所や素材があります。 シミができてしまう本革などの動物性素材や、ボディはもちろん、コーティングされている液晶画面などには、アルカリ電解水は使用できません。 なお、ゴム素材のタイヤや金属類（アルミニウム・合金・銅・真鍮など）、窓ガラスなども適していません。 これらの部分は、専用の洗浄用具やクリーナー等を使って掃除しましょう。

	アルカリ電解水の使用可否
車のシート・チャイルドシート（合皮等）	◯
車のシート（本革）	×
座席下（フロアマット等）・ペダル・ドアの足元	◯
ダッシュボード・ハンドル・ドアポケットなど内側部分（合皮等）	◯
液晶画面・窓ガラス・外側の塗装面	×
タイヤ	×

日常に溢れる酸性の汚れはこれで解決！除菌・消臭・防サビまで行える洗浄スプレー「wash-U」

pH12.5以上で強力な洗浄力と除菌・消臭力を持つスーパーアルカリイオン水「wash-U」をご存知でしょうか。 界面活性剤を含んだ合成洗剤と違い、除菌・消臭・防サビ効果までありながら、人へは無刺激で、環境にも影響の少ない優しい洗浄スプレーです。 聞き慣れない名前のスーパーアルカリイオン水とは、ゴミや塩素を徹底的に取り除いた水道水を、特殊な電気分解槽によって生成した強アルカリ性イオン水のこと。 使用後は河川に流れて中性の水に戻るため、人にも環境にも安全なのです。 「wash-U」の洗浄力はもちろん、新型コロナウイルスの不活化にも効果が認められている除菌力の高さがポイント。 また、使用後のアンケートからは消臭力の高さにも定評があります。 車の掃除にもうってつけの商品でしょう。 油汚れや手垢など皮脂汚れがつきやすい場所のクリーニングにもおすすめです。 アルカリ電解水スプレーの導入を検討している方は、ぜひ一度下記の商品ページをチェックしてみてください。