アルカリ電解水は床掃除にピッタリ!メリットやデメリット、使い方を解説
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「湿気の季節や夏になると床がベタベタする」
「しゃがんだり膝をついての床掃除は大変」
「子どもたちの足についた汗や泥で床が・・」
毎日の床掃除は範囲が広いうえ、子どもたちが走り回っていれば思うように進まないですよね。
この記事ではアルカリ電解水を使って簡単に床掃除をする方法や注意点、黒ずみの落とし方を紹介します。
アルカリ電解水は重曹やセスキ炭酸ソーダより洗浄力が高く、汚れがつきやすい床掃除にピッタリ!
赤ちゃんが触っても安心で、フローリングの除菌・消臭もできるおすすめの関連商品も紹介します。
【床掃除の前に】フローリングにはどんな汚れがついている?
毎日を過ごすなか、フローリングにはどんな汚れが溜まっているのでしょうか?
フローリングに落ちていたり付着している汚れは以下の通りです。
- ほこり
- 髪の毛やペットの毛
- 足裏の皮脂
- 砂や泥汚れ
- 食べこぼし・飲みこぼし・調理の際の油汚れ
- ダニのフンや死骸
- カビ
- よだれや血液
赤ちゃんやペット、子どもがいるご家庭ならすべて当てはまるかもしれません。
食べこぼしやアカはダニのエサとなり、皮脂汚れは細菌が繁殖する原因に。
また、靴下を履いて生活していても皮脂汚れはじんわりとフローリングへ付着しています。
フローリングの汚れは、放置すると劣化を早めたり黒ずみの原因となるため注意が必要です。
床掃除は範囲が広くて大変ですから、掃除を簡略化して継続しやすい環境を作り出すのが理想的です。
汚れてすぐなら汚れが落ちやすいため、フロアワイパーを使ってサッと掃除してしまいましょう。
後ほど、アルカリ電解水を使って落ちにくい床の汚れを簡単にクリーニングする方法を紹介します。
アルカリ電解水の効果とは?メリット・デメリットも解説
アルカリ電解水とは水を主成分とした強アルカリ性のナチュラルクリーナーです。
水を電気分解して「酸性」と「アルカリ性」に分けた後、アルカリ性の液体を取り出して生成します。
アルカリ電解水が効果を発揮する汚れは以下の通りで、家庭内のさまざまな汚れに対応できます。
- キッチンの油汚れ(換気扇・コンロ・グリル・壁など)
- 皮脂・汗・手アカ
- 食べこぼし・飲みこぼし
- シンクや排水溝のヌメリ
- タバコのヤニ
- 血液のタンパク汚れ
水由来でありながら、洗浄力は合成洗剤と同等かそれ以上という驚異のパワーの持ち主。
pH11以上のアルカリ電解水は「強アルカリ性」に分類され、頑固な汚れでも強力に浸透・分解します。
アルカリ電解水のメリット
アルカリ電解水のメリットは多いですが「床掃除」に適したメリットは以下の通り。
- 家庭内の多くの場所や汚れに対応できる
- 2度拭き不要で掃除が楽チン
- 除菌・消臭効果がある(pH12.5以上のアルカリ電解水の場合)
- 安全性が高い
界面活性剤には毒性があり、赤ちゃんやペットがいるご家庭なら床掃除に気を遣うかもしれません。
アルカリ電解水は界面活性剤を含まないため、泡立たず2度拭きの必要がありません◎
除菌・消臭効果があれば、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心・安全な空間にできるでしょう。
アルカリ電解水のデメリット
- 商品によっては手荒れなどを引き起こす
- 時間経過とともに中性に戻ってしまう
アルカリ電解水にはpH濃度(洗浄力)を高めるため、塩素や苛性ソーダの配合率を高めた製品も。
塩素を含んだアルカリ電解水は、金属の腐食や肌荒れのリスクを引き起こします。
購入する際は成分を確認し、使用時にゴム手袋を着用するなどうまく対応してください。
そのため、効果・効能が続くうちにアルカリ電解水を使い切りましょう。
アルカリ電解水を使って床掃除をする方法
アルカリ電解水を使って床掃除をする方法を紹介します。
◆【用意するもの】
- アルカリ電解水
- フロアワイパー
- 床用ドライシートまたは雑巾
- 掃除機
【簡単3ステップ】床掃除の方法を紹介
アルカリ電解水を使った床掃除の手順は以下の通りです。
- 【ステップ1】フロアワイパーにドライシートを装着し、ホコリや髪の毛を取る
- 【ステップ2】掃除機で砂埃などの細かいゴミを吸い取る
- 【ステップ3】新しドライシートにアルカリ電解水を噴霧し床掃除する
はじめに掃除機をかけるとホコリが舞い上がるため、最初はドライシートの使用がおすすめです。
アルカリ電解水なら2度拭きの手間がなく、サラッと快適なフローリングに仕上がります◎
カビの原因となるタンパク質や油汚れを洗浄することで、「カビの発生防止」にもつながります。
ただの水拭きですとフローリングはサラサラせず、清潔とは言いにくいかもしれません。
注意点として、アルカリ電解水は無垢材や白木のフローリングには使用できません。
天然素材は変色や劣化の恐れがあるため、使用しないように気を付けましょう。
黒ずみの原因と掃除方法
「気づいたら床に黒ずみが・・」
「黒ずみ汚れを簡単に落としたい」
このような悩みや経験はありませんか?
ここではフローリングの黒ずみの原因と、アルカリ電解水を使った床掃除のやり方を解説します。
◆【黒ずみの原因】
「黒ずみ」はこれらの汚れが時間をかけて固着したものです。
アルカリ電解水を使って黒ずみをとる方法はとても簡単、スプレーしてクロスや雑巾で拭き取るだけです。
アルカリ電解水の強力な洗浄成分が黒すみに浸透・分解してくれますよ。
汚れが落ちにくいと感じたら、アルカリ電解水を温めて使用してみてください。
フローリングにコーティングをしている場合の注意点
フロアコーティングの種類によっては、アルカリ電解水がワックス成分を落としてしまいます。
コーティングの種類は「UV」「ウレタン」「シリコン」「ガラス」のいずれか。
アルカリ電解水は「ガラスコーティング」には使用できないので注意が必要です。
使えるかわからない場合は、目立たない所で試してから使用してみてください。
アルカリ電解水は、プロのコーティング会社がフロアコーティングのお手入れに推奨するほどです。
ワックスを溶かさずに汚れを落とせる、アルカリ電解水をぜひお試しください。
床掃除にピッタリ!おすすめのアルカリ電解クリーナー「wash-U」
「wash-U」は99.83%の純水と0.17%の「炭酸カリウム」のみで生成された、肌と環境にやさしいアルカリ電解水クリーナー。
炭酸カリウムとはラーメンの「かんすい」などに使われ、無色・無臭・無刺激が特徴です。
pH値は12.5ありますので、除菌・消臭効果もあり家庭以外にも業務用として幅広く採用されています。
金属の腐食や肌荒れの心配がないため、赤ちゃんが舐めてしまっても問題ありませんよ◎
スプレー状態でも効果は6ヶ月持ちますので、毎日少しづつ掃除してキレイなお部屋をキープしましょう。
毎日の床掃除には「5倍」に希釈して使うのがおすすめです。
こまめに床掃除するなら、希釈しても効果を発揮しますしお財布にも優しいです。
ベタつきや黒ずみなど、汚れがひどい場合は原液のまま使用してください。
赤ちゃんの肌へもやさしく、2度拭きいらずで掃除が楽になる「wash-U」をぜひお試しください。
商品名 | 「wash-U」スターターセット |
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セット内容 | スーパーアルカリイオン水2L(1本)/500mlスプレーボトル1本(スプレーボトルのみ) |
価格 | 1,980円(税込) |
送料 | 無料 |
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フローリングはアルカリ電解水を使って掃除することで、サラッと快適な状態をキープできます。
フローリングには毎日たくさんの汚れがつくので、こまめな掃除が欠かせません。
おすすめ商品の「wash-U」は、赤ちゃんやペットが触れても安心で2度拭き不要のナチュラルクリーナー。
5倍に希釈すると長く使えるうえ、除菌・消臭効果も期待できます◎
面倒な床掃除は、アルカリ電解水を使用してササっと簡単に済ませてしまいましょう!