フローリング掃除でもワックスが剥がれることがない！アルカリ電解水の効果

皮脂汚れや黒ずみがきになるフローリングの掃除にはアルカリ電解水が最適です。

ただ、フローリングにアルカリ電解水を使うとワックスが剥がれてしまうのではないかと心配になる人もいるでしょう。

アルカリ電解水はフローリング掃除に使用してもワックスが剥がれることがありません。

それだけでなく、さまざまな効果が期待できるのです。

そこで、アルカリ電解水でのフローリング掃除やワックスとの関係について説明しましょう。

フローリングは汚れがたまりやすい

フローリングにはほこりや髪の毛、ペットの毛などのゴミが落ちやすく、小さな子どもがいる家庭では砂がたまることもあるでしょう。

また、足の裏の皮脂汚れが付きやすく、キッチンなどでは油汚れが付着することもあります。

フローリングに落ちたごみは掃除機やフローリングワイパーなどで除去できるでしょう。

しかし、フローリングのゴミが皮脂汚れや油汚れなどと絡み合ってしまうと、フローリングにへばりついてしまうことがめずらしくありません。

フローリングの表面には細かい凹凸があり、この凹凸部分に汚れやゴミがへばりつくと取れにくくなるのです。

また、黒ずみの原因にもなるため、できるだけ早く落とすのをおすすめします。

フローリングの汚れがアルカリ電解水落ちる理由

フローリングにこびりついた汚れでも、アルカリ電解水を使うと汚れがすっきりと落とせます。

その理由には、アルカリ電解水の持つ強いアルカリ性が挙げられるでしょう。

アルカリ電解水はpH値（水素イオン濃度）が11以上と高く、極めて強いアルカリ性を持っています。

一方の皮脂汚れや油汚れは酸性の汚れですので、強いアルカリ性を持つアルカリ電解水と混じることで、お互いに反発しあい、汚れを浮かし取ることができるのです。

シュッとひと吹きするだけで簡単に汚れが落ちることから、掃除にかかる手間が大幅に削減できるでしょう。

細かい隙間まで入り込んで汚れを落とす

アルカリ電解水がフローリング掃除に向いている理由には、表面張力が小さいことも挙げられます。

フローリングには細かい凹凸がありますが、表面張力が小さいアルカリ電解水であれば、この細かい隙間に入り込むことが可能です。

目では見えないほどの小さな隙間にも入り込んで汚れを落としますので、ほかの洗剤にはない強力な汚れ落とし効果が期待できます。

ワックスが剥がれる心配はない？

アルカリ性の洗剤を使ってフローリング掃除を行うと、ワックスが剥がれてしまうことがあります。

そのため、アルカリ電解水をフローリングに使用するのは、「ワックスの剥がれが心配」という人もいるでしょう。

賃貸物件などでフローリングのワックスを剥がしてしまっては、退去時にたくさんのお金を請求されてしまう可能性があり、「アルカリ電解水を使うのは怖い」という声も。

しかしながら、アルカリ電解水は主成分が水ですので、ワックスがかかったフローリングに使用してもワックスが剥がれる心配がありません。

さらに、アルカリ電解水には一般的な洗剤のような残留洗剤成分がないため、洗剤による黒ずみや黄ばみなどが起こる心配もないでしょう。

それどころか、床材に対するワックスの密着度が高まり、長期間ワックスが維持できるようになるのです。

プロのクリーニング業者でもワックスコーティングされた床の清掃作業にアルカリ電解水を利用しており、安心して使えます。

ワックス床への使用方法

ワックスでコーティングされたフローリングにアルカリ電解水を使う手順は非常に簡単です。

まず、雑巾にアルカリ電解水をスプレーし、しっかりと拭いていきましょう。

部屋が広い場合にはフロアワイパーのシートにスプレーして拭き取ると広範囲の掃除でも簡単に終わります。

アルカリ電解水は汚れと結びつくと中和反応を起こして中性に戻る特徴がありますので、二度拭きの必要はありません。

アルカリ電解水をスプレーした雑巾やフロアワイパーで拭くだけで掃除が完了するので非常に便利だといえるでしょう。

コーティングをしている場合の注意点

アルカリ電解水はワックスの床にも安心して使えますが、1つだけ例外があります。

ワックスコーティングの種類のなかでも、ガラスコーティングのものには使用できません。

ガラスコーティングの場合にはワックスが剥離してしまい、ワックスの塗りなおしや修理が必要になります。

UV、ウレタン、シリコンといったワックスであれば問題なく使えますので、あらかじめワックスの種類を確認しておくのがポイントでしょう。

掃除をしたフローリングにどのようなワックスが使われているかわからない場合は、目立たないところで試してから使うと安心です。

アルカリ電解水ならフローリングの除菌も同時にできる

アルカリ電解水は汚れ落としだけでなく高い除菌効果も期待できるアイテムです。

ただ、なぜアルカリ電解水は床の除菌にも利用できるのでしょうか。

記事のここからは、アルカリ電解水と除菌の関係を解説します。

強アルカリ性でウイルスが生存できない環境が生まれる

アルカリ電解水の持つ水素イオン濃度（pH値）は11以上であるのに対し、カビなどのウイルスはpH1～10という環境でしか生息できません。

一部例外もありますが、ほとんどのウイルスは強アルカリ性のもとで生きられないことから、アルカリ電解水をスプレーするだけで除菌が可能になるのです。

人の飛沫からでたウイルスは一度床に付着するため、床のウイルスを除菌しておくことで感染症の予防にも高い効果が期待できるでしょう。

床掃除でアルカリ電解水を使う際の注意点

アルカリ電解水は極めて高い水素イオン濃度を持つ強アルカリ性の水溶液ですので、使用時にはいくつかの点に注意が必要です。

長時間の使用にはゴム手袋を使うのがベター

アルカリ電解水は水を主成分としている人体に優しい洗浄液です。

しかしながら、アルカリ電解水のなかには洗浄成分を高めるためにアルカリ性を強めた製品も存在します。

そのようなアルカリ電解水を使って長時間床掃除をすると、肌荒れを起こしてしまう可能性があるでしょう。

よって、長時間の使用にはゴム手袋を使用するのがおすすめです。

また、せっけんなどを使用しても肌が荒れるという敏感肌の人もゴム手袋を使用して床会掃除をしましょう。

無垢材には水分が残らないように

アルカリ電解水を使用する際にはワックスでコーティングされた床に注意が必要と説明しましたが、無垢材の床に使用する際にも気を付ける点があります。

無垢材は天然素材のため、水を含んだまま放置してしまうとシミがついたり、変色したりする可能性があるでしょう。

無垢材にアルカリ電解水を使用しても問題はありませんが、無垢材の表面の水分はしっかりと拭き取っておくことが肝心です。

wash-Uは安心して使えるおすすめのアイテム

ワックスでコーティングされたフローリングにも安心して使えるアルカリ電解水は多く、楽天などでもたくさんの商品が販売されています。

そのなかでもおすすめがアルカリ電解水のwash-U（ウォッシュユー）です。

ただ、なぜwash-Uが良いのでしょうか。

wash-Uの魅力を説明します。

手軽で安全にフロア掃除ができる

アルカリ電解水のwash-Uは、強力なアルカリ性をいかして汚れを素早く落とす洗浄液です。

雑巾などにスプレーして拭き取るだけでフローリングの掃除ができますので、非常に手軽だといえるでしょう。

洗剤と同じような洗浄成分を持ちながらも主成分は水ですので、環境に配慮した掃除ができると高く評価されています。

また、ワックスでコーティングされた床にも安心して使える洗浄剤の1つです。

ペットが舐めても安心

アルカリ電解水のwash-Uは、汚れと水びつくと中和反応をおこし、水に戻るといった性質があります。

そのため、掃除をした場所をペットが舐めても安心でしょう。

ペット用品や子どものおもちゃの除菌も可能で、幅広い用途で活用できます。

消臭剤としても使える

汗をかいたヘルメットや一日履いた靴など、家の中には気になるニオイが多いもの。

ニオイの原因は菌とされていますが、実際には菌そのものが強いニオイを出しているのではありません。

皮脂汚れをエサに集まり、繁殖した菌が出すフンのようなものが嫌なニオイを放っているのです。

アルカリ電解水のwash-Uは、非常に強力なアルカリ性をいかして気になるニオイの原因菌をすばやく除去します。

シュッとスプレーするだけで汚れだけなく、菌やニオイも丸ごと取り除くため、消臭スプレーとしても使えるでしょう。

ワックスを傷つけず快適なフローリング掃除を

ワックスコーティングされたフローリングを掃除する際には、アルカリ電解水を使うのがおすすめです。

アルカリ電解水であれば、スプレーして拭くだけでフローリング掃除が終わるといったメリットがあります。

また、汚れだけでなく菌やウイルスも取り除けるでしょう。

ただし、ワックスの種類によっては使えないというデメリットもあるため、気を付けるのがポイントです。

それでもアルカリ電解水であれば、床の黒ずみや油汚れなどさまざまな汚れに効果的ですので、幅広い使い方ができるでしょう。

なかでも、アルカリ電解水のwash-Uは使い勝手の良いアルカリ電解水です。

詰め替えに便利なRefillやTankといったサイズも販売していますので、申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。