プラスチックの除菌に効果大！ベビーのおもちゃ掃除に最適なアルカリ電解水

生後４か月ごろになるとものが掴めるようになり、おもちゃ遊びを始める赤ちゃんは多いもの。

気になるものを口に入れるようになるのもこの頃の特徴ですよね。

汚れたおもちゃを口に入れないか、ばい菌はついていないかと心配になるママやパパも多いでしょう。

そんな赤ちゃんのおもちゃのお手入れにぴったりなのがアルカリ電解水です。

この記事では、アルカリ電解水を使用したおもちゃのクリーニングについて紹介します。

おもちゃのお手入れのコツ

赤ちゃんのおもちゃにはさまざまな素材がありますが、どのような方法でクリーニングすればよいのでしょうか。

また、掃除の頻度が気になる人もいるでしょう。

そこで、おもちゃのお手入れのコツを解説します。

木製はしっかり乾燥させるのがポイント

手になじむ質感や優しい雰囲気が人気の木製のおもちゃ。

しかし、木製はカビが発生しやすいため、丸洗いや漬け置き洗いや煮沸消毒などを行うと、中まで水分が入り込んでしまい、カビが発生しやすくなります。

木製の場合には除菌シートなどで表面の汚れを落とし、その後しっかりと乾燥させるのがおすすめです。

布のおもちゃは洗濯機で丸洗い

ぬいぐるみなどの布製のおもちゃは、よだれや汗などが染み込みやすいため洗濯機でしっかりと洗いましょう。

布製のおもちゃもしっかりと乾燥させるのがコツで、生乾きのまま放置するとバイ菌などが繁殖してしまう可能性があるため注意してください。

プラスチック製も水洗いが可能

水に強いプラスチック製のおもちゃは水洗いをしましょう。

汚れがひどい場合は中性洗剤を使用しても問題はありません。

しかし、堅めのスポンジを使うとプラスチックの表面に小さな傷がつきやすくなり、その傷に汚れが溜まってしまう可能性が。

そのため、プラスチック製には柔らかいスポンジを使った掃除方法がおすすめです。

おもちゃのお手入れは掃除プラス除菌がポイント

赤ちゃんのおもちゃは床に転がっていることが多く、フローリングのホコリや汚れなどが直接付着しやすくなります。

また、ウイルスなども付きやすいため注意が必要です。

赤ちゃんはウイルスや細菌から体を守る免疫機能が未熟ですので、おもちゃを掃除する際には汚れ落としにプラスして除菌効果も期待できる方法を選ぶのをおすすめします。

プラスチック製のおもちゃの除菌にはアルカリ電解水がおすすめ

プラスチック製のおもちゃは軽くて赤ちゃんでも扱いやすいのが魅力ですが、ホコリなどがつきやすいのが問題です。

しかし、熱湯消毒や煮沸消毒をするとプラスチックが変形したり曇りが生じたりする可能性があるでしょう。

破損したプラスチックを口に入れると非常に危険なため、できるだけ安全な除菌方法を選ばなければなりません。

そこで、プラスチックおもちゃの除菌におすすめなのがアルカリ電解水です。

ここからは、プラスチック製品にアルカリ電解水を使うメリットを紹介していきましょう。

安全性が高い

水は電気分解によって酸性とアルカリ性に分かれるといった性質があり、このときにアルカリ側にできたものだけを集めたものがアルカリ電解水です。

極めて強力なアルカリ性を持っているのが特徴で、酸性の汚れと混ざることで中和反応を起こし、汚れを浮かせて落とします。

プラスチック製のおもちゃにつきやすい手垢は皮脂汚れ(酸性の汚れ)ですので、アルカリ電解水を使うと簡単に掃除ができるでしょう。

また、界面活性剤を含んだ洗剤を使用した場合にはすすぎ残しなどに不安を感じることがありますが、アルカリ電解水であればもとは水です。

汚れを落とし、乾いた後には水に戻りますので、掃除の後に赤ちゃんが口に入れても問題ありません。

掃除と除菌が一度に

プラスチック製のおもちゃやベビー用品の掃除にアルカリ電解水を使用すると、除菌も同時にできるのが魅力でしょう。

これは、アルカリ電解水のもつpH12以上という強力なアルカリ性が理由です。

細菌はpH12以上の強力なアルカリ性のもとでは細菌が生存できず、不活化されてしまいます。

また、アルカリ電解水であればインフルエンザウイルスや新型コロナウイルスはもちろんのこと、アルコールでは除菌が難しいノロウイルスやロタウイルスの除菌も可能です。

シュッとスプレーするだけでプラスチックおもちゃの掃除と除菌が行えることから、非常に手軽だといえるでしょう。

二度拭きの必要なしで手間いらず

アルカリ電解水を使ったプラスチックおもちゃのクリーニングは、あっという間に終わるのも魅力です。

乾いた布にアルカリ電解水をスプレーし、プラスチック製のおもちゃをさっと拭きあげるだけですので時間がかかることがないでしょう。

重曹やセスキ炭酸ソーダなども口に入れても安全な掃除方法ですが、この場合には拭き残しがあると白い粉が残ってしまうことがあるため、二度拭きが必要です。

その点、アルカリ電解水であれば、もとは水でできていますので乾いてもプラスチック部分に何かが残る心配がなく、二度拭きの必要もありません。

プラスチックをさっと拭きあげるだけですぐに終わることから、時間に余裕ができますね。

アルカリ電解水のデメリット

赤ちゃんのプラスチックおもちゃに使用すると除菌効果も期待できるアルカリ電解水ですが、いくつかのデメリットもありますので注意が必要です。

使えない素材がある

アルカリ電解水は水溶液のため、水が使えない場所には使用できません。

木製や無垢材などでできたおもちゃに使用すると変色したりシミが付いたりする恐れがあるでしょう。

プラスチック製の場合には問題がありませんが、貴金属や銅などに使用すると黒ずみが発生する可能性も。

さらに、液晶画面などのコーティングを施してあるものに使用するとコーティングを剝がしてしまう恐れがあるため注意してください。

カビ落としなどはできない

酸性の汚れに強く、シュッとひと吹きするだけで簡単に汚れが落とせると評判のアルカリ電解水ですが、カビには効果が期待できません。

カビ落としは塩素系洗剤や漂白剤が有効とされていますのでアルカリ電解水ではなく、これらのアイテムを使うのがよいでしょう。

また、トイレの尿石や水垢などはアルカリ性の汚れです。

どれだけ強いアルカリ性を持つアルカリ電解水を使用しても、アルカリ性の汚れとは中和反応が起こせないため、これらの汚れにも効果が期待できないと考えましょう。

さらに、すでに黄ばみが生じてしまったプラスチック製品の黄ばみも、アルカリ電解水ではなく漂白剤が有効です。

プラスチックにも使えるおすすめのアルカリ電解水はwash-U(ウォッシュ・ユー)

100円ショップなどでもアルカリ電解水が販売されるようになり、アルカリ電解水を取り入れて掃除をしている家庭も増えています。

しかし、どのアルカリ電解水でも同じとは言い切れません。

先ほども説明したように、アルカリ電解水には電解質として使用している物質に差があり、使い方次第ではスプレーした面を痛めてしまう可能性があるでしょう。

また、アルカリ電解水は作り方によっても違いが出るため、十分な洗浄効果や除菌効果が期待できないこともあるのです。

そこでおすすめなのがスーパーアルカリイオン水で作られたwash-U（ウォッシュ・ユー）です。

ここからは、wash-Uの魅力を紹介していきましょう。

強力なアルカリ性で汚れをスッキリと落とす

スーパーアルカリイオン水で作られたwash-Uはアルカリ性を最大限にまで引き上げた、pH12.5以上という強アルカリ性のアルカリ電解水です。

成分の99.83％が純水でできていますが、合成洗剤と同様の洗浄効果を持つのが特徴で、赤ちゃんのおもちゃに付着した汚れもスッキリと落とせるでしょう。

無臭・無色・低刺激で安心

デリケートな赤ちゃんのプラスチック製のおもちゃに使用する洗浄剤はできるだけ優しいものを選びたいですよね。

また、使用したことでプラスチック部分が黄ばんだり、ニオイが付いてしまったりしないものがいいでしょう。

その点、アルカリ電解水のwash-Uは無臭・無色・低刺激ですのでプラスチックにも安心して使えます。

赤ちゃんの口に入っても安全であり、ペットのプラスチック製のおもちゃや食器などの洗浄・除菌にもおすすめです。

テーブルなど家中のクリーニングに使える

アルカリ電解水が使えるのは赤ちゃんやペットのプラスチック製おもちゃや食器だけはありません。

テーブルやドア、コンセント、エアコンの本体部分など家じゅうのクリーニングと除菌が可能になりますので、1本あれば非常に便利でしょう。

非常に万能なクリーナーであり、家庭だけでなく企業や病院、幼稚園などでも導入が進められています。

簡単掃除で安心・安全な毎日を手に入れよう

汚れが付きやすい赤ちゃんのプラスチック製のおもちゃは、アルカリ電解水を使うと汚れ落としから除菌までがスピーディーに完結します。

ただし、使い方や選び方にはいくつかの注意点がありますので、気を付ける必要があるでしょう。

数あるアルカリ電解水のなかでも、プラスチック製おもちゃの汚れ落としにおすすめなのがwash-Uです。

スーパーアルカリイオン水で作られたwash-Uであればプラスチックのおもちゃだけでなく、家じゅうの簡単に汚れ落としと除菌が可能になります。

手軽に掃除ができるだけでなく、家族をウイルスからも守れますので、wash-Uで安心・安全な毎日を手に入れてみてはいかがでしょうか。