車内の掃除に最適！窓ガラスの汚れもスッキリ落とせるアルカリ電解水を紹介

手垢が付きやすい車のハンドルやシフトレバーは皮脂汚れがたまることが多いでしょう。

また、小さい子どもがいる場合には、窓ガラスの内側がべたべたに汚れてしまうことも。

そんな車内や窓ガラスのお手入れにはアルカリ電解水がぴったりです。

ただ、アルカリ電解水はどのような点が優れているのでしょうか。

この記事では、アルカリ電解水を使った掃除について解説します。

アルカリ電解水は車内の掃除にぴったり

頑固な油汚れや皮脂汚れなども気持ちよく落とせると評判のアルカリ電解水。

環境にも優しい掃除アイテムとして人気がありますが、家の中だけでなく車の掃除にも使えるというのを知っていますか。

汚れやすい窓ガラスやシートもアルカリ電解水を使うときれいになりますよ。

まずは、アルカリ電解水での車内掃除について説明しましょう。

シートやチャイルドシートの掃除

丸洗いできず汚れても交換が難しい車のシートや、汚れやすいチャイルドシートもアルカリ電解水を使う方法であれば簡単にクリーニングが可能です。

車のシートを掃除するには、アルカリ電解水を車のシートに吹き付け、スプレーした部分が湿っているうちに表面を乾拭きしましょう。

このとき、マイクロファイバークロスを使用すると汚れが落ちやすくなります。

シミや食べこぼしがある場合には少し多めにスプレーし、汚れを移し取るように軽く叩いてください。

その後、乾拭きすると確実とまではいい切れませんが、気になる汚れが落とせるでしょう。

アルカリ電解水を使うと汚れだけでなくニオイも取り除けますので、掃除後には快適な車内に生まれ変わります。

シートに使用する際の注意点

どれだけ汚れが気になっても、車のシートが濡れてしまうほどスプレーをするのはおすすめできません。

なぜなら、シートが乾きづらくなり生乾き臭が発生することがあるからです。

また、アルカリ電解水を本革のシートに使用した場合には、生地を傷めたり、シミになったりする可能性があります。

よって、使用前にはシートの素材を確認することも大切です。

ダッシュボードにも使える

車のシートやチャイルドシートの汚れ落としに大活躍のアルカリ電解水は、ダッシュボードの掃除にもぴったりのアイテム。

本革素材でなければ問題なく使えますので、ハンドルやひじかけ、ドアの内側などの汚れもきれいに落とせるでしょう。

二度拭きの必要もないため、手軽に車内クリーニングが完了しますね。

車内掃除に使う際の注意点

アルカリ電解水がカーナビやエアコンの送風口といった機械部分に水がかかると、壊れてしまう可能性が高くなります。

そのため、直接スプレーするのではなく、雑巾などにスプレーして拭きあげるのがおすすめです。

窓ガラスの汚れも落とせると評判

窓ガラスの内側もエアコンの外気からのホコリが付きやすい場所でしょう。

また、窓には手アカや皮脂汚れも付着しやすいですよね。

一見きれいに見える窓ガラスでも「実は汚れていた」ということは多いため、定期的な清掃が必要です。

そこで、おすすめなのがアルカリ電解水を使って車内の窓ガラスの汚れを掃除する方法。

アルカリ電解水を使う方法であれば、自分でも簡単に窓ガラスのクリーニングが完了しますよ。

アルカリ電解水であれば市販のクリーナーを使用するよりも安全ですので、小さい子どもがいる家庭でも安心して使えます。

アルカリ電解水を使用した窓ガラスのクリーニング方法

フロントガラスなどの大きな窓はアルカリ電解水を均等にスプレーし、きれいなマイクロファイバークロスで拭きあげるのがおすすめです。

窓につきやすい油膜や皮脂は酸性の汚れですので、強アルカリ性を持つアルカリ電解水が汚れを浮かしてすっきりと落とします。

窓が綺麗になり視界が良くなるとドライブも楽しくなりますね。

車に使用する際の注意点は？

アルカリ電解水を車の掃除に使用する際には注意点がありますので紹介していきましょう。

ボディなど車の外側への使用はNG

アルカリ電解水を車の窓ガラスに使用すると簡単に汚れが落ちると説明しましたが、これは窓ガラスの内側に限られます。

車の窓ガラスの外側は汚れが付きにくいようにコーティングが施されているものが多く、アルカリ電解水によって塗装やコーティングがはがれてしまう可能性があるでしょう。

また、商品によってボディのコーティングをはがしてしまうものがありますので、車の外側には使わないようにします。

そのほか、アルカリ電解水のなかには金属をサビさせたり、アルミなどに黒ずみを発生させたりする商品があるため、気を付けなければいけません。

タイヤなどのゴム製品やアルミニウムやアルミニウム合金、銅などに使用すると素材を痛めてしまう可能性も。

さらに、車内であっても液晶画面やレンズなどのコーティング部分には使えません。

アルカリ電解水の選び方

ドラッグストアやダイソーなどで手軽に購入できるアルカリ電解水ですが、すべてのアルカリ電解水に高いクリーニング効果が期待できるとは言い切れません。

アルカリ電解水の生成方法や電解質として使用している成分によって、品質に差が出るといえるでしょう。

そこで、記事のここからは車の窓掃除や車内クリーニングに使えるアルカリ電解水の選び方を解説します。

pH値をチェック

アルカリ性の強さを表すpH値は、アルカリ電解水選びにおける重要なポイントです。

pH8～11のものは低アルカリ性であり、pH11以上になると強アルカリ性と呼ばれます。

アルカリ性はpH値が高くなるほど洗浄力が強くなりますので、車や窓ガラスの汚れをすっきりと汚れを落としたいという人は強アルカリ性のアルカリ電解水を選ぶのが良いでしょう。

また、pH値が12以上のアルカリ電解水には除菌効果も期待できます。

このようなアルカリ電解水を選ぶと窓ガラスや車内の除菌もできますので、新型コロナウイルスなどの感染症対策にもつながりますね。

成分の確認も忘れずに

アルカリ電解水には電解質に塩化ナトリウムを使用した商品と、炭酸カリウムを含んだものがあります。

どちらも安全に使用できるアイテムですが、塩化ナトリウムを多く含んだアルカリ電解水を使うと、金属がサビる可能性があるため注意が必要です。

また、アルミニウムに使用すると黒ずみが発生するというレビューもあるでしょう。

これは、塩化ナトリウムを含むアルカリ電解水は水素イオンが発生するため、金属が錆びたりアルミニウムが黒ずんだりすることがあるというのが理由です。

よって、金属やアルミニウムへの使用には気を付ける必要があるでしょう。

一方、炭酸カリウムを電解質に使用している場合には金属が錆びることがありません。

そのため、金属への使用は炭酸カリウムを含む商品を選ぶと安心ですね。

激落ちくんもいいけれど「wash-U」がおすすめ

生活雑貨を扱う店などで気軽に購入できるアルカリ電解水のなかでも、高い人気を誇るのが激落ちくんです。

pH12.5以上と高いアルカリ性を持ち、キッチンからリビング、車の窓ガラスの内側やダッシュボードの汚れまで落とせると大人気のアルカリ電解水だといえるでしょう。

しかし、激落ちくん以上に注目を集めているのがwash-Uです。

wash-Uは野菜の洗浄にも使える安全成分で作られたアルカリ電解水ですので、車の掃除だけでなく、さまざまな場所で使えると人気があります。

スーパーアルカリイオン水 wash-Uの魅力

口に入っても安心の成分でできていると評判のwash-Uですが、どのような点が優れているのでしょうか。

wash-Uの魅力をまとめてみました。

安心・安全の成分

クリーニング関連のアイテムの中には、ゴム手袋を使用しないことには肌荒れを起こしてしまう成分を含むものがあるでしょう。

しかし、アルカリ電解水のwash-Uは水が主成分であり、電解質にも炭酸カリウムを使用しているのが特徴です。

炭酸カリウムは食品添加物の1つですので、口に入っても安全だといえるでしょう。

小さい子どもやペットが舐めても心配がないため、子どもが集まる施設やペットショップなどでも選ばれているアルカリ電解水の1つです。

高いpH値で汚れをしっかりと落とす

wash-UはpH12.5以上という高いアルカリ性を持つアルカリ電解水です。

油汚れやたんぱく汚れなどの酸性の汚れを浮かして落とす働きがあり、重曹やセスキ炭酸ソーダなどで落とせなかった汚れもすっきりと落とせると高く評価されています。

たばこのヤニ汚れにも作用しますので、部屋全体がきれいになりますね。

もちろん、車内の掃除にも適しており、車の窓ガラスの皮脂汚れも気持ちよく落とせますよ。

除菌効果が高い

先ほども紹介した通り、アルカリ電解水のpHが12以上のアルカリ電解水には高い除菌効果が期待できます。

数あるアルカリ電解水の中でもwash-UのpH値は12.5以上と極めて高く、この強アルカリ性によって、数多くのウイルスを死滅させることが可能です。

除菌にはアルコールを用いるのが一般的ですが、アルコールはインフルエンザウイルスなどのエンベロープウイルスには効果が期待できるものの、ノロウイルスやロタウイルスをはじめとしたノンエンベロープウイルスの不活化はできません。

その点、アルカリ電解水のwash-Uはノンエンベロープウイルスも死滅させることが可能ですので、感染症の予防に効果的です。

さらに、新型コロナウイルスにも効果が期待でき、家族の健康管理が簡単にできると高く評価されています。

小さいボトルに詰め替えると、外出時や出張先でも手軽に除菌ができますね。

洗浄効果の高いアルカリ電解水で車内も窓もピカピカに

強アルカリ性で汚れをすっきりと落とすアルカリ電解水で車内をクリーニングすると、簡単にピカピカになるでしょう。

窓ガラスの内側の汚れも気持ちよく落とせますので、掃除が楽しくなりますね。

アルカリ電解水の中でもwash-Uはおすすめの商品。

頑固な汚れを落とすだけでなく除菌効果も期待できますので、新しい掃除グッズとして取り入れてみてはいかがでしょうか。