『wash-U導入事例』千葉県の養蜂家、合同会社HANAPの橋澤さまのインタビューをご紹介します!

『wash-U導入事例』千葉県の養蜂家、合同会社HANAPの橋澤さまのインタビューをご紹介します!
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本日は千葉県長生郡長生村で、「HANAP」(ハナップ)というブランドで、主に養蜂経営を営んでいらっしゃる合同会社HANAPの橋澤さまにインタビューさせていただきました。

坂本:橋澤さま、本日はよろしくお願いいたします!

橋澤さま:はい、よろしくお願いします。

坂本:それでは、早速ですが、HANAPさまの取り組みを教えて頂けますでしょうか?

HANAPさまのビジョンや取り組み


橋澤さま:私たちは、自然がもつ力を活かした健康的でサステイナブルな製品を生産し、その生産方法や想いをお客様と共有したいと思っています。HANAPは自然と人の関わりを大切にした製品を提供しているブランドです。
HANAPは、Honey and Nature’s Ability Productsの頭文字をとっています。
養蜂という一つの事業だけではなく、自然、身体によいものを取り扱いたい。そんな想いを込めたブランド名となっています。

「HANAPさまご提供」

坂本:素敵なブランド名ですね。はちみつ、花、ミツバチを連想させつつ、さわやかで優しい「ハナップ」という音が、ブランド名とその想いとマッチしていますね。

橋澤さま:ありがとうございます!
ミツバチは巣箱の周辺の花々から蜜を集めて暮らしています。
そのため、はちみつもその年の花の開花状況や天候などの影響を受けます。
天候はどうにもならない事も多いのですが、地域の豊かな自然環境を守ることが非常に重要だと思っています。
またミツバチは、植物の花粉交配(ポリネーション)に寄与することで、様々な農作物の生産に重要な役割を担っています。
ミツバチに限らず、私たちも多様な動植物を始めとした自然環境の恩恵によって、衣食住を手に入れ、健康で安全な生活が送れます。
未来を担う子供たちに、少しでも良い自然環境を残していくため、私たちは地域の方々との連携により自然環境の保全にも積極的にかかわっています。

「HANAPさまご提供」

坂本:おっしゃる通りですね。ミツバチもそこから生まれるはちみつも自然環境に左右される。だからこそ、次の世代にも残していかなければいけませんね。
以前はイベント販売のみだったとお聞きしています、店舗販売をスタートされたのは最近と伺いました。

橋澤さま:はい、最初はイベントを中心として販売していました。すると少しずつ固定客、リピーターが増えてきました。私たちのはちみつは、その年の花によって味わいが異なる百花蜜です。その風味豊かな味わいをゆっくりテイスティングして好みのものを選んでもらいたい。そしてその味わいを丁寧な接客で届けたいと思い、店舗運営をスタートしました。
現在は、はちみつやミツロウを使った商品の販売が中心ですが、今後はよりはちみつやハーブなどの魅力を伝えられるようなお菓子やドリンクの提供もできる店舗にしたいと思っています。

wash-Uとの出会い


坂本:初めてHANAPさまとお話させていただいたのは、千葉県いすみ市のLIVInG HAPPILYさまで開催しましたお話会の時でしたね。

「HANAPさまご提供」

橋澤さま:はい、そうでしたね。実はその前からインスタグラムなどでwash-Uを拝見しておりました。「本当に水だけで洗浄できるの?」と気になっていました。先にも申した通り、養蜂をしていますと自然環境などに高い関心があります。その点からもwash-Uには興味がありました。
特に、養蜂の道具の清掃や除菌に利用できると良いなと思っていました。

坂本:私たちもLivingさんのようなカフェでのお話会は初めてで、とても緊張したのを覚えています。その際はご参加頂きましてありがとうございました!
実際に養蜂の道具に使用してみての実感はいかがですか?

橋澤さま:wash-Uは、一般の洗剤と比べても効果が高く、水ですが様々なものを洗うことができることに正直びっくりしております。私たち養蜂家は、一日に複数の養蜂場を回ってミツバチのお世話をします。もしどこかの養蜂場で病気を持っているミツバチがいた場合は、同じはけやへらを使用していると、病気を蔓延する可能性があります。そのため、毎回使用した道具は清掃し殺菌するようにしています。
以前は次亜塩素酸を使用していたのですが、紫外線や温度変化で水に戻ってしまい、汚れも取れないため、管理や使用が難しいと感じておりました。
時間がたっても効果が持続し、且つ安全性の高いもので除菌したいと思っていたところ、「wash-U」に出会いました。プロポリス(別名蜂ヤニ)が様々な道具に付着するが、wash-Uは付着してからすぐに使用すると水や石鹼よりもよく取れました。長い間放置しておくとプロポリスが固まってとりにくいので、付着していたらすぐにスプレーで吹きかけて取り除きます。
また、カッターナイフなどを使用するのですが、wash-Uは防錆効果もあって、カッターナイフが錆びないので、以外なところで重宝しています。
はちみつの遠心分離機があるのですが、そのタンクの洗浄にも使っています。

「HANAPさまご提供」

坂本:私たちは食品加工会社、飲食店、保育施設、ペット事業者、小売店など、様々な事業者さまとお仕事させて頂いておりますが、養蜂事業はHANAP様が初めてでした。私たちにとっても、養蜂での使用で効果を発揮すると知って、とてもうれしく思っています。

橋澤さま:そうですね、ただ、ケースバイケースなところもあって、小さい器具や道具などにさっと吹きかけて洗浄、または除菌などはとても便利なのですが、はちみつを入れる瓶を一度に「大量」に殺菌する場合は、やはり次亜塩素酸や煮沸消毒が便利でコストも安いですね。

坂本:なるほど、「wash-U」も万能ではないということですね。

橋澤さま:デメリットもありますが、メリットもあって正しく利用すればとても便利ですよ!

wash-U SPOTを展開してみて


坂本:wash-Uは養蜂事業でご利用いただきながら、店舗にて「wash-U SPOT」として、販売もして頂いております。wash-Uは販売面ではいかがですか?

「HANAPさまご提供」

橋澤さま:店舗でガラスの容器に入れて、量り売りで販売しています。
リピート率がとても高いですね。一度購入いただき、使用していただくとほぼリピートされます。またお友達や知人用にプレゼントされる方もいらっしゃいますね。
オーガニックを好まれるお客様も多いですから、とても相性が良いと思っています。

坂本:ありがとうございます!それでは、最後になりましたがHANAPさまの今後の展望を教えてください。

HANAPさまの今後の展望

橋澤さま:HANAPとしては、さらに多くの方々にはちみつの魅力を知ってもらいたいと思っています。近日中に飲食店の営業も開始します。よりゆったりとはちみつを楽しんでいただけるように。
先にも申し上げましたが、養蜂は巣箱を置くだけではなく、蜜源になる植物を育てて農地を活用する。ミツバチは、周辺の植物から蜜や花粉を集めて暮らしているため、養蜂という仕事は、地域の自然環境が非常に重要です。多様な生物が暮らす自然環境を残すため、伝えるため、地域の中学校で農業体験授業をおこなっています。
今後も様々な事業を通して、地域貢献にも継続して力を入れていきたいと思っています。

「HANAPさまご提供」

坂本:本日は長時間のインタビューありがとうございました。
HANAPさまの事業から、wash-Uとの出会いや利用方法など、そして今後の展望など幅広くお聞きすることが出来ました。
最後にはちみつのおすすめの食べ方を教えてください!

橋澤さま:そのまま食べることですね!もちろんパンなどにつけて食べてもおいしいですが、はちみつは地域の植物によって、年によって味が変わります。
そのまま食べていただくことで、その本来のおいしさを味わうことができると思いますよ!

坂本:なるほど!そのまま食べるのですね。承知致しました!ワインのような楽しみ方ですね!

まとめの文章:HANAPさまは養蜂を営みながら、店舗販売、飲食業への拡大、そして地域貢献など幅広く活躍されています。養蜂という仕事は地域の自然環境が非常に重要、その自然環境によって私たちは健康で安全な生活を送ることが出来ています。
その事業に、『wash-U』が貢献できていることを大変うれしく思います。

 

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