アルカリ電解水で壁紙のヤニ汚れをピカピカに!掃除方法や注意点を解説

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「壁紙がヤニ汚れで黄ばんでしまった」
「壁紙が汚れていると家の中が古臭く感じる・・」
「エアコンの黄ばみをキレイに落としたい!」
タバコのヤニは壁紙やエアコンに付着し、落ちにくい頑固な汚れに変わってしまいます。
ヤニには発がん性物質が含まれ、部屋が臭う原因にもなるのをご存知でしょうか。
この記事では、アルカリ電解水のみで壁紙やエアコンのヤニ汚れを落とす方法を紹介します。
こまめに汚れを落とす習慣をつければ汚れや臭いに悩ませれず、健康的な毎日を送れるでしょう。
また、人や環境にやさしいアルカリ電解水のおすすめ関連商品も合わせて紹介します!
アルカリ電解水を使って、ヤニや臭いに悩まされない快適な空間を目指しましょう。
タバコのヤニは住まいのさまざまな場所についている

タバコのヤニは壁紙や天井、家具やエアコンなどさまざまな場所に付着してしまいます。
ヤニとはタバコに含まれる「タール」のことで、ねっとりとした植物性樹脂で構成されたものです。
その特性上、物体にくっつきやすく時間の経過で取れにくくなってしまいます。
またタバコ臭の原因となり、臭いが部屋に染み付くと簡単には落とせません。
日本医師会によれば、タール(ヤニ)は発がん性物質や発がんを促進する物質が数十種類以上含まれている、との回答が。
ヤニが漂う中で生活するということが、いかに危険かお分かりいただけるのではないでしょうか。
しかしながらタバコのヤニは「酸性」の性質をもち、これから紹介するアルカリ電解水を使えば簡単に掃除できます。
使い方も難しくありませんので、どうぞ安心して記事をご覧ください。
アルカリ電解水は汚れを簡単に除去できるナチュラルクリーナー

アルカリ電解水は酸性汚れを徹底的に中和・分解し、掃除を楽にしてくれるナチュラルクリーナーです。
アルカリ電解水とは水を電気分解して「酸性」と「アルカリ性」に分けた後、アルカリ性の水分を取り出したもの。
pH8.0〜11.0は「弱アルカリ性」、pH11.1〜14.0が「強アルカリ性」と区別され、汚れの洗浄力や効果が変わるのがポイント。
pH12.5以上のアルカリ電解水は「除菌・消臭」効果も加わりますので、ヤニの除去にはpH12.5以上の製品がおすすめです。
アルカリ電解水が効果を発揮する、酸性汚れやタンパク質汚れには以下のようなものがあります。
- キッチンの油汚れ
- 皮脂・汗・手アカ
- 食べこぼし・飲みこぼしの付着
- タバコのヤニ
- 血液
アルカリ電解水ならマイナスイオン成分が物体と汚れのスキマに入り込み、効率的に汚れを引き剥がして分解してくれます。
セスキ炭酸ソーダと重曹との違いは?

アルカリ電解水同様にナチュラルクリーナーとして人気が高い、「重曹」と「セスキ炭酸ソーダ」の違いを簡単に説明します。
重曹
- 塩化ナトリウム(塩)を電気分解してから二酸化炭素を加えたもの
- pH値は8.2 ほど(弱アルカリ性)
- 水に溶けにくい
- 研磨作用がありガスコンロや鍋のコゲ落としに向いている
- 吸湿・消臭作用がある
- 洗濯に使用すると泡立ちが良くなり汚れが落ちやすくなる
セスキ炭酸ソーダ
- 重曹と炭酸ナトリウムを組み合わせたもの
- pH値は9.8ほど(弱アルカリ性)
- 重曹より水に溶けやすい
- キッチンの油汚れに効果が高い
- 消臭効果があり衣類のつけおきに向いている
重曹とセスキ炭酸ソーダは弱アルカリ性のため、タバコのヤニを落とすには不向きと言えるでしょう。
仮にpH12.5、10倍、11.46のアルカリ電解水なら100倍に希釈してもpH値が「11.1」ありますので、ヤニ汚れを効率よく掃除できますよ家の広さにもよりますが、希釈することでアルカリ電解水「1本」で家中の壁紙掃除が可能になるかもしれません。
コストをグッと抑えられますので、お部屋の臭いがそこまで気にならない方は希釈して使うことをおすすめします。
使用上の注意点や使えないもの
【注意点①】アルカリ電解水で掃除する場合はゴム手袋を着用しよう
アルカリ電解水でヤニの掃除をする場合は、必ずゴム手袋を着用してください。
人間の肌は弱酸性、アルカリ電解水を浴びることで肌荒れを引き起こす可能性があるためです。
特に、電気分解に「塩化ナトリウム(塩)」を用いた商品は肌荒れや金属の腐食を招く恐れが。
手荒れや金属の腐食を防ぐために、商品の成分表を確認するのもいいでしょう。
100均で販売されているアルカリ電解水は、塩化ナトリウムで電気分解を促している割合が高いので注意してください。
短時間の使用や肌が強い方は、ゴム手袋が必要ないと思うかもしれませんが念の為着用しておくと安心です。
【注意点②】使えないものや場所を知っておこう
アルカリ電解水の使用に適さないところは以下の通りです。
- 水拭きできないもの
- 漆器、金箔、銅、アルミ、真鍮
- 皮革類、白木の家具などの無垢素材
- 電化製品の通電部
- シルク、真珠など装飾品
- 天然石
- クリアコーティング(車など)
上記の場所にヤニ汚れがあった場合、使用は控えた方が賢明です。
壁紙の場合は紙クロスや布クロス、漆喰など吸水性のあるものには使用できません。
変色やシミを防ぐため、部屋の壁紙が「ビニールクロス」かどうかよく確認してください。
また、日常の掃除では無垢材のテーブルや床にも使用できないため注意しましょう。
アルカリ電解水でヤニ汚れを落とす方法を紹介

それでは、アルカリ電解水でヤニ汚れを落とす方法を紹介します!
準備するものは「アルカリ電解水」と「マイクロファイバークロス」のみでOKです。
掃除方法はとても簡単ですので、わざわざクリーニングのプロに依頼する必要はありませんよ。
アパートやマンションに住んでいる方も諦めないでぜひ実践してみてくださいね。
※ヤニ汚れが落ちにくいと感じたらアルカリ電解水を温めてご使用ください。
【ケース①】壁紙
壁紙にアルカリ電解水をスプレーし、ファイバークロスで拭き上げるだけでお掃除完了です♪
スプレーするだけで、黄ばんでいた壁紙が白くなるのをご確認いただけると思います。
壁紙の素材がビニールクロスかわからない場合は、目立たない場所で試してからお使いください。
【ケース②】ヤニによるエアコンの黄ばみ
コンセントを抜いたら、ファイバークロスにアルカリ電解水を染み込ませてエアコン本体を拭き上げます。
エアコンには通電部分がありますのでアルカリ電解水がかからないように注意しましょう。
ちなみに、内部のカビにはアルカリ電解では除去効果が見込めません。
通電部が濡れてしまうと、故障や修理が必要になりますので慎重に作業しましょう。
エアコンは普段掃除する機会が少ないですが、ヤニがみるみる取れる姿は見ていて気持ちがいいものです◎
「wash-U」は手間なく安全に使用できるおすすめのアルカリ電解水

「wash-U」はpH値12.5のアルカリ電解水で、ヤニ汚れを手間なく簡単に落とせます。
他のアルカリ電解水に比べ、wash-Uの安全性が優れる大きな要因が「炭酸カリウム」による電気分解です。
wash-Uの成分は99.83%の純水と0.17%の炭酸カリウムのみ。
炭酸カリウムとは、食品添加物に使われる人や環境に無害な成分で金属の腐食や肌荒れを起こしません◎
非常に安全性が高く、赤ちゃんが素手で触っても平気ですし壁に刺さっているクギが錆びることもないでしょう。
使用後はベタつかずサラッとするため、壁紙がスッキリと仕上がること間違いなし!
ヤニ汚れを取り除く力は、合成洗剤と同等かそれ以上というから驚きです。
ホテルや図書室で採用例があり、ヤニや黄ばみを取り除いたうえで除菌・消臭効果も発揮。
家庭では掃除はもちろん洗濯に使用することで、汗や黄ばみ、ヤニを落とす効果が期待できます。
洗剤を1本化してコストや掃除の手間を減らしたいという方は、wash-Uの導入を検討してみてくださいね。
商品名 | 「wash-U」スターターセット |
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セット内容 | スーパーアルカリイオン水2L(1本)/500mlスプレーボトル1本(スプレーボトルのみ) |
価格 | 1,980円(税込) |
送料 | 無料 |
まとめ
アルカリ電解水を使ってタバコのヤニ汚れを落とし、健康的な毎日を過ごしましょう。
壁紙や空気中にヤニが存在すると、発がん性物質の中で生活していると言っても過言ではありません。
アルカリ電解水とクロスだけでヤニを落とせますし、他に洗剤を買い揃える必要もないため掃除のハードルは一気に下がるはず。
周りに掃除や頑固な汚れに困っている方がいたら、ぜひアルカリ電解水の凄さを教えて上げてください。