アルコールありのタイプがベスト?インフルエンザウイルス対策にもなる除菌シートの選び方

アルコールありのタイプがベスト?インフルエンザウイルス対策にもなる除菌シートの選び方
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手が洗えないときでもサッと拭くだけで清潔が保てる除菌シートは、お出かけ時に大活躍のアイテムです。 しかし、種類が非常に多いことから選び方が難しいと感じる人もいるでしょう。 そこで、除菌シートの選び方を紹介します。

コロナ対策で注目される除菌シート

自宅やオフィスで手やテーブルを拭くのに便利な除菌シートは、ピクニックなどのアウトドアのシーンでも大活躍するアイテムです。 また、新型コロナウイルスの流行によって頻繁な除菌が求められるようになり、除菌シートを携帯する人も増えています。除菌シートがないと不安を感じる人も多く、除菌シートはコロナ禍の必須アイテムともいえるでしょう。 各社もこぞって除菌シートの販売に力を入れ、アスクルなどのオフィス用品の通販やコストコをはじめとした多くの店舗に並び人気があります。

さまざまな種類がある除菌シート

除菌シートにはたくさんの種類があります。 まず、除菌シートのパッケージにアルコールタイプ、ノンアルコールタイプと書かれていることに気づくはずです。 除菌シートは大きく分けるとアルコールとノンアルコールの2種類に分類されます。 さらに、携帯可能な大きさや、自宅などに置いて使う大容量のタイプなどいくつかのサイズがあります。 シートの厚みも厚手タイプから薄手タイプまで用意され消費者の需要に応えられるように様々な種類・サイズで販売されているのです。

除菌シートの選び方

除菌シートを携帯する人が増え、その種類も増加していることから、どれを選べば良いのが分からない人も多いはずです。 そこで、ここからは除菌シートの選び方を解説していきます。

アルコールが配合されているかどうか

除菌シートを選ぶ際、まずは除菌や抗菌が可能なアルコールが配合されているかに着目しましょう。 パッケージに「除菌」と記載されている場合には必ずアルコールが入っていると考えてしまいがちですが、アルコールが配合されていないノンアルコール商品もあります。 ノンアルコールのシートでも除菌は可能です。ただし、詳しくは後述しますが、高い除菌効果を期待するならアルコール配合の商品がおすすめです。 また、除菌シートに含まれているアルコール濃度も問題で、アルコール度数が高すぎてもウイルスに対する効果が薄れてしまいます。 アルコールが配合されている除菌シートを求めるのであれば、アルコール濃度が40~80%の商品がおすすめ。 しかしながら、アルコールが配合されている除菌シートを1日に何枚も使う人やアルコールにかぶれやすい人は強いアルコールで肌を痛める可能性があります。 そういった場合は、ノンアルコールタイプや保湿成分配合の除菌シートを選ぶと良いでしょう。

携帯サイズの商品かボトルタイプかシーンに合わせて使い分ける

除菌シートをカバンなどに入れて携帯する場合には、コンパクトな商品を選ぶことをおすすめします。 携帯可能なサイズであれば、電車でつり革や手すりを掴んだあとなどにも素早く取り出して手が拭けるでしょう。 また、小さい子どもがいる場合にも携帯サイズは非常に便利。 一方、自宅で使うのであれば大容量のボトルタイプがおすすめです。フタが簡単に開けられ、取り出しやすいタイプは使い勝手がよいといえます。 PCのキーボードやペットの汚れなどもすぐに拭けますので、いつでも手軽に消毒・除菌できます。 トイレに流せるタイプは便座を拭いた後でも処理が楽です。 キッチンに1つ置いてあるという家庭も多く、介護のシーンでも活躍します。 シーンによって携帯か大容量か使い分けると良いでしょう。

シートの厚みも使い分けが肝心

除菌シートには厚手と薄手の2種類があります。 この2つには使用感に違いがあり、しっかりと汚れを落としたい場合や、広い範囲を拭きたいという人は厚手タイプがおすすめ。 厚手タイプであればキャンプなどのシーンで食器やテーブルを拭くのにも使えます。 一方、スマホやパソコン、マイクなどをサッと拭きたいときは薄手タイプで十分。 薄い除菌シートは柔らかく狭い隙間にも入りやすいことから、掃除も簡単にできます。ドアノブなどを軽く拭くのにも、薄手の除菌シートがぴったりです。

頻繁に使うならコストのチェックは必須!

毎日何枚もの除菌シートを使うという場合は、価格で選ぶのも1つの方法です。 大容量のタイプの中には詰替えが可能なものもあるので、少しでもコスト削減が可能です。Amazonや楽天などではまとめ買いができ、送料無料や定価より安い商品を選ぶとよりコストが抑えられます。 ただ、価格が安くても枚数が少ないものや、シートの質が悪いものはかえってコスト増や使い勝手が悪くになりがち。 除菌シートの枚数や品質が価格にあっているか、フタがきっちりとしまってシートが乾燥してしまわないかといった点をしっかりと見極めて購入するようにしましょう。

除菌シートの成分に注目

アルコールタイプの除菌シートの多くにはエタノールなどのアルコール成分が含まれています。よって、ノンアルコールと比較した場合、高い除菌効果が期待できるでしょう。 アルコールの配合量も重要ですので、パッケージの裏に記載されている成分表をよく読んでから購入することがポイントです。 成分表示は配合されているものが多い順に並んでいます。そのため、アルコール成分が多く含まれている製品を求める場合には、アルコール成分が水などよりも先に記載されているものを選びましょう。

子どもや肌が弱い人の除菌シート選びのポイント

アルコールが含まれる除菌シートは子どもや肌の弱い人には刺激が強すぎることがあります。 よって、子供や皮膚が弱い方はノンアルコールのシートを選ぶことをおすすめします。 また、ノンアルコールだけでなく、パラベンフリーや無香料などのタイプを選ぶと、肌への刺激が抑えられます。万が一に備えて使っても肌荒れしないかをテストしておくと安心です。 アルコールが含まれたタイプと比較すると除菌効果は減少しますが、ノンアルコールタイプでも除菌はできます。

エタノール成分配合がおすすめ

ウイルスをしっかりと除菌できるシートを求める場合には、アルコールタイプを選ぶのが良いでしょう。 アルコールタイプには消毒にも使われるエタノールが配合されていることが多くみられます。 消毒と聞くと非常に強いイメージを持ってしまう人もいるでしょう。化粧品でもエタノールなどのアルコールを配合した製品は刺激が強いため、避ける方が良いとされています。 しかしながら、自宅のテーブルの除菌やアウトドアのシーンでの除菌を目的とする場合には、エタノールが配合されているアルコールタイプが非常に効果的です。 なぜなら、エタノールは揮発性が高いアルコールで、すぐに気体に変わるからです。そういった理由から、残留成分が残りにくい性質があります。 一方、除菌剤や殺菌剤を使用したノンアルコールの除菌シートは、エタノールのような揮発性を持っていないことから、成分がその場に残り続けてしまいがち。 したがって、消毒と同じ成分を持つエタノールを配合しているアルコールタイプの除菌シートであれば、人体への影響を抑えた除菌が可能だといえるのです。

ノンアルコールタイプの特徴は?

ノンアルコールタイプの除菌シートはアルコールが含まれていませんので、小さな子どもの口周りなども安心して拭くことができます。 アルコールによるかゆみやかぶれといった肌荒れを引き起こしにくいことから、子どもだけでなく肌が弱い人でも安心して使えるでしょう。 ノンアルコールタイプにはアルコールとは別の除菌剤などが使用されており、アルコールを含んでいなくとも除菌ができるように作られています。ただし、上記でも説明した通り、除菌効果は劣ってしまいがちです。

一回の拭き取りでは除菌できない?

アルコールを含んだ除菌シートであっても正しく使わないことにはその効果が発揮できません。 除菌シートを使うとどのくらいの細菌が取り除けるのかを調査したところ、ノンアルコールタイプだけでなくアルコールを含んだ除菌シートでも1回の拭き取りでは細菌が残ってしまうことが分かっています。 アルコールを含んだ除菌シートの場合には2回目の拭き取りでほとんどの細菌が取り除けましたが、1回の拭き取りでは十分な効果が得られません。 いずれの除菌シートでも、最低2回は拭き取る必要があるといえるでしょう。

アルコールの除菌シートもウイルスには効果なし?

複数回の拭き取りでほとんどの細菌が拭き取れるアルコールタイプの除菌シートですが、ウイルスによっては効果が期待できないことがあります。 なぜなら、ウイルスの中にはアルコールに抗体を持つものが存在するからです。それらのウイルスは細菌と比較すると除去が難しいとされています。 アルコールに強いウイルスにはA型肝炎ウイルスやノロウイルス、ロタウイルスが挙げられるでしょう。ポオリオウイルスやコサッキーウイルスなどの除菌もアルコールでは至難の業です。 また、インフルエンザウイルスをアルコールで除菌するためには78~95%もの濃度のアルコールで30秒間作用させる必要があります。 そういった理由から、アルコールタイプの除菌シートだけで新型コロナウイルスの除菌は難しいとされているのです。

ウイルス対策ならアルカリ電解水

消毒にも使用されるエタノールを含んだアルコールタイプの除菌シートでもインフルエンザウイルスを完全に除菌することはできません。 しかし、アルカリ電解水を使用すると新型コロナウイルスの除菌が可能になります。 アルカリ電解水とは純水のpHを引き上げ、アルカリ性にした水溶液です。人体に影響を及ぼすことなく十分な除菌ができることから注目されているアイテムだといえるでしょう。

アルカリ電解水なら【wash-U】のスプレーがおすすめ

新型コロナウイルス対策の観点からアルカリ電解水に注目が集まり、たくさんの商品が販売されています。 Amazonなどでも多く見かけるようになり、Amazonや楽天といったインターネットの通販サイトを通すと手軽に購入が可能です。 Amazonなどでは販売をしていませんが、注目を集めているアルカリ電解水に「wash-U」があります。ここからはwash-Uの魅力を紹介します。

ウイルスを不活化させることが可能

除菌シートではウイルスの除去は難しいと説明しましたが、アルカリ電解水であるwash-Uを使用すると、ウイルスの不活化が可能です。 その理由となるのが、wash-Uが持つ強いアルカリ性です。wash-UのpHは12.5以上と強く、最近やウイルスなどが生育できない環境が生み出せます。 世界的に大流行となった新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスやノロウイルスの不活化も可能ですので感染のリスクを減らせるでしょう。 消毒にも使われるエタノールを含んだアルコールタイプの除菌シートであってもこれほどまでの除菌力はないため、その効果には注目が集められているのです。

安心の天然素材

wash-Uの成分の99.83%は純水でできています。残りの0.17%は炭酸カリウムですので、有害な化学物質を含まず安心・安全に使うことが可能です。 また、短酸カリウムを使用して電気分解しているのも特徴で、塩濃度は0になっています。溶解量も0.1gと極めて微量のため鉄の腐食による人体への影響も及ぼさないでしょう。 小さな子どもからアルコールなどにかぶれる肌の弱い人、ペットにも不安なく使えるのが魅力だといえます。

消臭効果も期待できる

アルカリ電解水のwash-Uには消臭効果もあります。 wash-Uを気になる部分にスプレーしておくとニオイの原因菌に素早く浸透してニオイを消してくれるのです。 なぜなら、汗や皮脂のタンパク質に細菌が集まることによってニオイが発生しているケースがほとんどだからです。 ニオイのもととなる細菌が除菌できるwash-Uであれば、ニオイをもとから取り除けるといえるでしょう。wash-Uの高い消臭効果は大学のラクロス部におけるヘルメットやシューズの消臭実験からも実証されています。 人体に影響を及ぼすことなく安全に消臭が可能であり、マスクなどの肌に直接触れる布製品にも使えるのです。

小分けすると携帯用としても使える

wash-Uはスプレータイプとして販売されていますが、小さなスプレー容器などに」小分けしておくとバッグなどに入れて携帯することが可能です。 小さなスプレー容器は100円ショップやAmazonなどでも購入できますので、探してみるのが良いでしょう。 携帯したwash-Uをティッシュなどにさっとスプレーすると、どんな場所でも使えます。

アルカリ電解水のwash-Uを選んで正解

手軽に携帯でき、いつでもさっと拭き取れるのが魅力の除菌シートですが、消毒にも使われるエタノールなどのアルコールを配合したタイプでないことには十分な除菌効果が期待できません。 またアルコールを配合している除菌シートであっても新型コロナウイルスなどのウイルスを不活化させることは困難です。 そこで、アルカリ電解水のwash-Uがおすすめとなります。wash-Uであれば、ウイルスの不活化が可能で、高い除菌・消臭効果も期待できます。 天然成分で作られていることから、肌の弱い人や小さい子ども、ペットのいる家庭でも安心して使用可能。小分けすると携帯もできますので、wash-Uで新型コロナ対策をしっかりと行いましょう。

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wash-Uのシーン別の使い方を大公開

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wash-U製品

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